はじめまして、たまるといいます。
たまブログ作業と生活の作業療法 へお越しくださりありがとうございます。
このページではブログ管理人の自己紹介や、このブログに関して考えていることなどをお話ししていきたいと思います。
管理人の自己紹介
広島県在住の30前半の作業療法士です。
「作業療法士」とは、リハビリの専門資格のひとつで、病気やケガで日常生活が送れなくなった患者さんに、リハビリを提供することが主な仕事です。
医療系専門学校を卒業→身体障がい者施設→老人保健施設→慢性期病院
当ブログのコンセプト
患者さんと関わるときには自分が健康じゃないといいサービスが出来ない。
という事に目覚め、心の健康が大事であることに気づきます。
自分が幸せでないと患者さんに幸せを与えることは出来ないし、自分がつぶれてしまっては元も子もないと考えつきました。
当ブログでは現役でリハビリ職として働いている人や生きやすさを考えて情報発信していこうと思います。
作業療法士になったきっかけ
小さいころから体が弱かった。
中学校の頃から心臓が弱く、かけっこや水泳などが不得意でした。
マラソン大会をしてもいつもビリで、全力疾走で5m走ったら息が上がっていました。
小学校の健康診断で先天性の病気が分かりましたが、体も小さく体力がなかった私は中学校で手術をすることになりました。
14歳の夏に担当医から「手術は頑張るけど必ず成功するわけではないよ。99%頑張るけど残りの1%は何があるか分からないからね」と言われたときに私はこう思いました。
この人なら自分の命を預けられる。お願いしたい。
手術は無事に終わり胸に15㎝の傷を残しました。
この時の担当医と看護師さんに感謝して「何か恩返しがしたい」と強く思いました。
高校生になって勉強が出来なかったわたしは作業療法士という資格と出会います。
作業療法士になってから
今の作業療法士は社会的な立場が弱く作業療法らしさを発揮できにくい状態です。
素晴らしい職業であるのに
必要とされているのに
なかなか認めてもらえないのが現状です。
作業療法士に会おうと思ったら病院に行くか施設に行くかしかありません。
ほかの業種の人と接する機会がほとんどないのです。
すこしでも役に立つ情報を発信していければと思います。