生活

一流は優雅に美術鑑賞する理由

どうも、たまるです。突然ですが美術鑑賞っていいよという話です。

美術館に行ったのっていつですか?大人になって足を運んだことがありますか?

私は小中学校の遠足以来です。たまたま無料の美術館を発見して行ってみたので美術館の良い所をお伝えします。

[box02 title="美術館のイメージ"]

・難しそう

・何がいいのか分からない

・静かにしないといけない

・意味が分からない

[/box02]

実は難しくない

美術鑑賞には大きく分けて2つあると思います。

歴史的な背景や美術技法などの学術的な美術鑑賞

私たちが楽しむアート

美術が好きな人は美術の歴史や美術技法を勉強すればいいと思いますが、私には理解することができません。でも、「レオナルドダヴィンチのモナリザ」とか「ゴッホの向日葵」は世界中から愛されてますよね?なんでその絵に価値があるのかを自分で見てみたいと思ったのです。

私の美術の楽しみ方は、何を伝えたいのだろう?と考えることです。

 

人物の絵をを見たときに

嬉しいのかな?

悲しいのかな?

苦しいのかな?

ボーっとしているのかな?

と勝手に妄想を膨らませます。もっと踏み込んで、何がうれしそうなの?悲しそうなの?と勝手に面白がってみます。風景画では何をモチーフにしているのか?何を伝えたいのか?実際その場所に行ってみたときの感情はどんな感情なのか?を考えてみます。

作品の中に感情移入することが出来ると作品の面白みが増して、自分自身普段感じることの出来ない感性を取り戻すことができます。

自分がどう感じるか?

自分の思っていることをそのまま相手に伝えることって難しいですよね?

「このケーキは世界でいちばん美味しい」ということを文字以外で表現するってとんでもない労力じゃないですか?ショートケーキかチョコレートケーキかモンブランとか…

 

100人いれば100通りの受け取り方がある

 

作者はなぜこれを描いたのか?という事を妄想するのが楽しいと思うか思わないかだと思います。

 

学芸員さんに話を聞くと

作者の生まれ育った環境やどんな発想で作品に取り組んだか

モチーフ(題材)の個々の部分を表現したいから

絵画1枚だけでなく、何枚か合わせて一つの作品にしている作者の思いがある。

つまりは作者が伝えたいことを表現しているということです。

 

とある画家さんに話を聞くと

今は赤色がマイブームなんでだか分からない

たまたまイメージとそれが合っている

その形がなんだかいいなと思って…

柱に使われる木目なのか?机に使われる木目なのか?床に使われるのか?あんまり主張してほしくない、モチーフの邪魔になるから

作者自身も伝えたい事がはっきりしていないケースあるようです。でも、作品の細部だったり全体の空気感だったり作者のこだわりが強いのも特徴ですよね。言葉で伝えることが表現方法ではなくて絵でしか伝わらないということなのでしょう。

 

言葉では伝えられない感情の機微を感じる事。それだけ自分自身のイメージを形にするのが難しいということでしょうね。

 

自分と対話できる場所 それが美術館

学芸員さんから「作品を見る時の自分の気持ちを観察する事」と言われました。

 

近くで見る

離れてみる

絵の質感を見る(デコボコ・ツルツル)

色合い(華やか・地味)

 

 

自分自身との対話をする事って自分を見つめること?

私も絵を見たときに「何も感じない」が第一印象でした。

ということは普段の生活でもなにも感情が動かないということですよね。

「この絵が嫌い」と感じるのはなぜか?「この絵が好き」と感じるのは何か?

専門的に絵を勉強したことはないけど、「この絵はなんか好きだな」と思う気持ちが美術なのかな?と感じました。(私の感想です)

まとめ

美術鑑賞って見る人によって感想が変わってくるものなのだと思います。

理屈ではなく感性とでもいうのでしょうね。

絵を見て、作者の思いをすべて感じられることは出来ないけど雰囲気を感じ取ること。白か黒か、YESかNOか、得か損かじゃなくて真ん中もあっていいんじゃないの?と思います。

新しい発想は何かからヒントを得ることを目的としているので、完成されたものでは同じ角度でしか物が見えなくなりますよね。

同じものを見ているけど、自分と他人では見え方が違うというのは面白いなと思います。

中途半端で曖昧なものを楽しめない現代人にアートは必要なのでは?ぜひ美術館に足を運んでみてくださいね。

 

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