本記事の内容
- 筆圧が弱人必見!スラスラ書けるボールペン
- 万年筆のインクが使えるから楽しい!
万年筆のインクが使えるボールペン

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このボールペンは普通じゃない。万年筆のように筆圧をかけないでスラスラ書くことができる。
普通のボールペンでは、直角にボールを転がして書くのに対してこれは少し斜めになる事が特徴。万年筆と同じ理論でボールペンを使うことができる。
メリット
- 弱い筆圧で書くことができる
- 万年筆と同じインクを使える
- ペンを買い換えるよりも安上がり
①弱い筆圧で書くことができる
私も7年前から万年筆を愛用しているが、手入れをしながら使用している。年に1回ペンクリニックに行って調整してもらうと心地よい書き心地になる。これは病みつき!
万年筆の欠点は立ちながら書くことに適さないのだ。持ち運びにも気を使ってしまう。家の中やデスク作業の時には重宝するけど、思いついたときに使えないのはちょっと困る。パイロットからノックタイプの万年筆も発売されているがちょっと高くて手が出ない。
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そんな時に発見したのがこの水性ローラーボール。
②万年筆と同じインクが使える
万年筆のインクってキレイですよね!濃淡が良くって、一つの色じゃないっていうのが魅力です。
③ペンを買い換えるより安上がり
ボールペンの替芯は1本100円に対してインク瓶では半分以下の値段
コンバーターは1回0.5cc
インク瓶は30ml~50ml
すべて使うと60回~100回インクが入る
お試しに使うのならカートリッジ式【5本で500円程度】でもいいけど、コストパフォーマンスを考えればインク瓶一択。
仕事場で使う色は黒しかないので、黒インク1本持っておくと重宝します。
おすすめはセーラーの極黒!くっきりとした黒で仕事使いに抜群です。
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パイロットの色雫なら1回17円使える。
これなら普段遣いできる
デメリット
- 強い衝撃に弱く液漏れしてしまう
- 紙質によって滲む
- 濡れた紙に弱い
以下解説します。
①強い衝撃に弱く液漏れしてしまう
ペンを床に落としたり、振り回したりすると中のインクが外に飛び出ます。
手や服に付かないように注意が必要。
万年筆のようにペン先は繊細ではないので、そこそこ使えるのかな?と思います。
②紙質によって滲む
万年筆のインクは水性なので、じわっと紙に滲むことがあります。
裏写りといって、書いた文字が裏側に滲み出でてしまうのも特徴です。
小さい字や画数の多い漢字は線が潰れてしまいやすいです。小さい字をびっしり書くことには不得意です。
良い紙質であれば裏写りもなくキレイに書くこともできます。
③濡れた水に弱い
濡れた紙には書くことができませんし、ペンで書いたあとに水に浸かると滲んでしまいます。注意しましょう。
まとめ
僕がおすすめのローラーボール。
ちょっとだけ癖があるけど愛おしいそんな相棒になりえます。道具一つで気持ちも高まる。仕事でもやる気が出てきます。
ボールペンでは指が疲れてしまう人
個性的な色で気分を上げたい人
自分だけのペンを持ちたい人
におすすめです。値段も1400円とインク代なので思っているよりは安価ですよ。
長く使えば使うほど愛着が湧いてきますし、ボールペンにはない魅力の虜になってしまうのでは?
以上です