こんにちは たまるです。
やらなければいけない事ややるべき事は少ないほうがずっといい。
やらなければいけないことが増えれば増えるほど、自分の自由な時間が無くなってしまい、その上考えなければいけないことがどんどん増えてしまいます。
それだけ色々同時に考えなければいけなくなるので、頭の働きも遅くなってしまいます。
今回はやることとやらないことの選択を考えていきます。
本当に私でなきゃダメなの?
自分の持っている時間・お金・労力には限りがあります。本当に私でなきゃダメなの?と自問自答しましょう。
いやいやしている事やしかたなくしている事ってありませんか?
頼まれたからしょうがなく引き受けることもありますが、自分でやりたいと思って行動するほうがモチベーションも上がりますよね。
自分のやりたいことをよく理解して、相手に伝えていくことで、だんだん自分が望まない仕事が減ってくるのです。
捨てるための技術
自分の強みと弱みを理解する
「自分の力をどれだけ等身大で正しく評価できるか?」
自分の力を過大評価してしまうと何かできないことがあった場合にすべて他人のせいにしてしまう。
自分の力を過小評価してしまうと新しいことへのチャレンジ精神がなくなります。
やってて楽しい事とやりたくない事ではなくて、まずは自分が得意なことと苦手なことを知ることから始めましょう。
フレームワークの活用
細かいところを捨てることでより上位の概念や行動に自分たちの力で集中できる。
料理を作る目的があるとして、細かいところをはぶくと作業が楽になりますよね。
野菜炒めの場合
野菜を洗う→皮をむく→切る→炒める→調味料を入れる→盛り付ける 6項目
冷凍野菜の場合
冷凍野菜を袋から出す→炒める→調味料を入れる→盛り付ける 4項目
少しでいいから緩急をつけてみる
「意志を持ってやめてみる」「意志も持って捨ててみる」
自分の得意なところを見極め、自分が得られないことは時間を使わないようにすることが相手に対しても誠実な生き方です。
まとめ
人に嫌われるのが怖いから気の進まない仕事を引き受けようします。気の進まない付き合いも断らないのです。
しかし、逆の立場になって考えてみてください。
魅力のある人が誠実さをもって仕事を断ってくることで魅力を増した場合と、魅力のない人が断らなかった場合とどちらが私たちにとって魅力的な人物かとうことです。これは明らかに前者です。
積極的に断らないと自分が魅力的になれないのです。魅力的な仕事ができるうえでは余裕が必要です。
その背景には断ることができるだけの魅力をつけなければなりません。
なぜなら魅力なく断る人は単なる勘違いか傲慢なだけですから。
やることを効率化するにはやること自体を減らすことが一番の効率化ということです。
「やめても困らないことはやめてしまう」につきます。